コメント全文

2025.08.23

三浦佳生、欠場予定だった大会に出場した理由とは 側転をやめた背景も明かす【東京夏季大会・男子SP後】

取材に応じる三浦佳生=2025年8月23日(撮影:藤原慎也)

SNSでシェア

 フィギュアスケートの東京夏季大会第1日は23日、東京都西東京市のDyDoアリーナで行われ、男子ショートプログラム(SP)で三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)が74.02点でトップに立った。4回転ジャンプはサルコーの着氷が乱れ、連続を予定したトーループは単発の2回転になった。

 三浦の演技詳細とコメントは次の通り。

 ―演技を振り返っていかがでしょうか。
 「そうですね、失敗はちらほらあったんですけど、その割には点数が出ていたことを考えると、今日の出来でこれだけ点数が入ったってことは、結構いい、プラスに捉えられるっていうところと、4回転トーループの失敗も調子が悪いっていうよりかは、どっちかっていうとコースとスピードが出ていなかったのっていうのはあるので、そこも多分直していければ全然、今日はスタミナも結構残っていましたし、問題なくできていたので、ちょっとそこは収穫があったかなと」

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

あわせて読みたい

ピックアップ