フィギュアスケートの東京夏季大会第1日は23日、東京都西東京市のDyDoアリーナで行われ、男子ショートプログラム(SP)で三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)が74.02点でトップに立った。4回転ジャンプはサルコーの着氷が乱れ、連続を予定したトーループは単発の2回転になった。
三浦の演技詳細とコメントは次の通り。


―演技を振り返っていかがでしょうか。
「そうですね、失敗はちらほらあったんですけど、その割には点数が出ていたことを考えると、今日の出来でこれだけ点数が入ったってことは、結構いい、プラスに捉えられるっていうところと、4回転トーループの失敗も調子が悪いっていうよりかは、どっちかっていうとコースとスピードが出ていなかったのっていうのはあるので、そこも多分直していければ全然、今日はスタミナも結構残っていましたし、問題なくできていたので、ちょっとそこは収穫があったかなと」
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