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2025.08.25

圧勝の島田麻央、高難度フリー「精度良ければ、さらにもう一つ…」【東京夏季大会・ジュニア女子フリー後】

ジュニア女子で優勝した島田麻央=2025年8月24日、DyDoアリーナ(撮影:藤原慎也)

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 フィギュアスケートの東京夏季大会第2日は24日、東京都西東京市のDyDoアリーナで行われ、ジュニア女子は島田麻央(木下グループ)が合計215.59点で圧勝した。フリーは4回転トーループの着氷が乱れたものの、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や2種類の2連続3回転ジャンプに成功して145.16点をマーク。ショートプログラム(SP)に続いてトップだった。

 島田の演技詳細とコメントは次の通り。

 ―フリーを振り返って。
「フリーの方が緊張していたんですけど、ジャンプを跳び終わってからは、このリンクで滑れて楽しいなという思いがあって、それまではしっかりジャンプに集中していたんですけど、詳細はまだ分からないんですけど、見た目的にミスが4回転だけだったので、まずはそこに抑えられたことは良かったですし、4回転はもっと耐えられたなという部分もあるので、うれしい思いもありますし、少し悔しい部分もあります」

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

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