フィギュアスケートのジュニア・グランプリ（GP）シリーズ第2戦トルコ大会で2位に入った男子の高橋星名（木下アカデミー）が9月1日、帰国した成田空港で共同通信と日刊スポーツの取材に応じた。
フリー当日に38度の発熱があったと明らかにし「諦めずに滑れた」と収穫を強調。シリーズ上位6人で争う12月のジュニアGPファイナル（名古屋）進出に前進したことを笑顔で喜んだ。
高橋のコメント詳細は次の通り。
―大会を振り返って。
「とりあえず体調が悪かったんですけど、それでもフリー何とか滑ることができて、今は安心しています」
井上 将志 (いのうえ・まさし)
2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。
あわせて読みたい
ピックアップ
