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2025.09.06

三宅咲綺、脚が震えて最初につまずいて... 初の国際大会「英語勉強して話したい」 【木下グループ杯女子SP後】

木下グループ杯 三宅 咲綺

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 フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)、木下グループ杯は5日、大阪府の関空アイスアリーナで開幕。女子ショートプログラム(SP)で国際大会初出場の三宅咲綺(シスメックス)が70・29点で2位につけた。

 演技後の三宅のコメント全文は次の通り。

 ―国際大会デビュー戦で素晴らしい点が出た。どういう心境だった。

 「始まる前から吐きそうなぐらい緊張してたんですけど、かおちゃん(坂本花織)にハグしてもらって、大丈夫だと思えてリンクの上に立ったので。それがすごく良かった。あと、苦手なルッツなんですけどギリギリ耐えた。失敗にいかなかったので良かったです」

 ―ジャパンのジャージーを着ての出場はどうだった。

 「中学生ぐらいから強化選手を目指し出して。高校2年生の時に強化選手になったけど、コロナで海外派遣とかチャンスがなかった。やっとつかめた夢のジャージーという感じでうれしいというか夢のようです」

木下グループ杯 三宅 咲綺
藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

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