コメント全文

2025.09.14

住吉りをん、ISU公認大会初Vに歓喜 縁感じるイタリアでの頂点 殻破った合宿秘話を語る【ロンバルディア杯・女子フリー後】

ロンバルディア杯 優勝した住吉りをん=2025年9月13日、ベルガモ(共同)撮影:大沢祥平

SNSでシェア

 【ベルガモ(イタリア)共同=大沢祥平】フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)ロンバルディア杯第2日は13日、イタリアのベルガモで行われ、女子はショートプログラム(SP)3位の住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)がフリーはトップの合計209.59点で逆転優勝した。
 
 シニアの国際大会デビュー戦だった17歳の中井亜美(TOKIOインカラミ)がSP5位、フリー2位の合計206.04点で2位に入った。松生理乃(中京大)はSPから一つ下げて170.72点で8位。SP首位の世界女王アリサ・リュウ(米国)はフリー5位の合計197.84点で4位に終わった。

 CSはグランプリ(GP)シリーズに次ぐ格付けの大会。日本女子の3選手は、いずれもミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズンの国際大会初戦だった。

女子最終結果


 住吉のフリー演技詳細と喜びのコメント全文は次の通り。

フリーの演技直後コメント

 ―素晴らしい演技を振り返っていかがでしょうか。
 「少し自分の中で緊張しているなって感じるところが今日一日多々あって、その中でその緊張をしっかり力に変えるっていうことを頭の中しっかり置いて演技を通すことができたので、すごく集中して最後までやり切ることができたんじゃないかなと思います」

ピックアップ