フィギュアスケートの中部選手権第2日は20日、名古屋市の邦和みなとスポーツ&カルチャーで行われ、ジュニア男子はショートプログラム（SP）首位の田内誠悟（愛知・星槎国際高名古屋）がフリーで2位となり、合計192・98点で優勝した。
田内の演技詳細とコメントは次の通り。（取材・高橋凜）
－今日のフリーはいかがでしたか？
「 そうですね。まず最初にすごい悔しい演技になったかなっていうのはあります」
－ 序盤のミスを結構、後半で取り返せたように見ていて思ったんですけど、その辺りはいかがですか。
「 今日はとりあえず最初、アクセル2本のどちらも失敗してしまって、すごい練習でもあんまりやってこなかったミスだったので、すごい動揺はしたんですけど。 でも、アクセルを含めて、失敗する気はなかったんでそのまま特に何だろう。 気持ちは焦ったりもせず、気持ちは変わらず、そのまま最後まで滑り切ることができたかなというふうに思います」
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