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2025.10.11

渡辺倫果、SP後は「本気でスケートをやめようと…」 中庭コーチや出水トレーナーの支えに感謝【CSトリアレティ杯・女子フリー】

 女子フリーの演技後、撮影に応じる渡辺倫果=トビリシ(共同)

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 【トビリシ共同】フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)トリアレティ杯最終日は11日、ジョージアの首都トビリシで行われ、女子の渡辺倫果(三和建装・法大)は合計164.52点で7位だった。フリーは6位の114.57点で、ショートプログラム(SP)から順位を八つ上げた。

 CSはグランプリ(GP)シリーズに次ぐ格付けの大会。

 渡辺の演技詳細とコメント全文は次の通り。

 ―演技を振り返っていかがでしたか。
 「アップの時にまた脚を悪化させてしまって。すごく不安の残るというか、本当に完走することができればいいなという状況だったので。6分間練習もほぼほぼ跳ばずにやっていたんですけれども。その中でしっかりトリプルアクセル―トリプルトーループを(回転不足ながら)決めることができたので。比較的、まあまあまあ良かったかなと思います」

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。

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