【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪シーズン本格化を告げるグランプリ(GP)シリーズ第1戦、フランス大会は17日(日本時間18日未明)にアンジェで開幕する。
16日は公式練習が始まり、大会初日のショートプログラム(SP)に登場するペアで昨季世界選手権覇者の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は昨季から継続するSPの音楽を流して念入りに各要素を確認。取材には落ち着いた様子で練習内容を振り返った。
三浦、木原組のコメント全文は次の通り。
―いい調整ができたと思うが。
三浦「2週間前のネーベルホルン杯でヨーロッパの時差、全く一緒だったので。それを経験して今回は本当に睡眠もすごく取れたし、すごく良い食事もできているし。練習もすごい良かったし、良い感じかなと思います」
木原「良い動きで、こられているので。空回りしない程度に頑張りたいです」
―2戦連続で220点を超えている。今大会のテーマは。
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