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2025.10.19

三浦佳生、SP戻して生き生きしている感じ 無の境地からポーズ取ったらスイッチが入る 【GPフランス大会・男子SP】

フランス大会 三浦 佳生

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 【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ開幕戦、フランス大会第2日は18日、アンジェで行われ、男子ショートプログラム(SP)で三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)は87・25点で3位につけた。

 三浦の演技詳細とコメント全文は次の通り。

 【囲み取材】
 ―点数、結果、内容について。

 「今(得点の)ディテール見たんですけど。見た上でもあまり納得いかないかなっていうのが正直なところで。4回転トーループはちょっと降り方がいつもは氷に対してトーから来るんですけど、そこがエッジでトンと降りてきた形にはなったので。減点というか加点(基礎点が減らされない)の範囲内で(出来栄え点に)減点が入るのかなと思ったんですけど、しっかり回転が足りないって。そこは足りないことはなかったのかなと思うし。アクセルは全然駄目だったので、そこは納得いくんですけど。あとはPCS(演技点)。きょう、結構スケートが滑っていたから42、43はいくかなと期待していたんですけど。41点にとどまっちゃったし。プレゼンテーションも全体的に出ていないけど、プレゼンテーションが特に出ていないので。ちょっと悲しいなと思ったりしますね」

フランス大会 三浦 佳生
吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。

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