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2025.10.19

中野園子コーチ、演目磨けばまだまだ良くなる 教え子坂本花織のラストシーズンで感傷的になる? 【GPフランス大会・女子フリー】

フランス大会 坂本 花織 中野 園子コーチ

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 【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ開幕戦、フランス大会第2日は18日、アンジェで行われ、女子は今季限りで引退する坂本花織(シスメックス)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも2位となり、合計224・23点で2位となった。

 坂本を指導する中野園子コーチがフリー終了後、共同通信の取材に応じた。

 中野コーチのコメント全文は次の通り。

 ―坂本の演技の感想は。

 「最後のスピンを二つ失敗したから。ひもがほどけそうになったから」

 ―納得。

 「はい。(負けたのは)しょうがない。(スピンで減点となる記号の)Vが二つ付いているから。あれが精いっぱいだったらしい。本人的に」

 

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。

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