【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ開幕戦、フランス大会第2日は18日、アンジェで行われ、女子は今季限りで引退する坂本花織(シスメックス)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも2位となり、合計224・23点で2位となった。
坂本を指導する中野園子コーチがフリー終了後、共同通信の取材に応じた。
中野コーチのコメント全文は次の通り。
―坂本の演技の感想は。
「最後のスピンを二つ失敗したから。ひもがほどけそうになったから」
―納得。
「はい。(負けたのは)しょうがない。(スピンで減点となる記号の)Vが二つ付いているから。あれが精いっぱいだったらしい。本人的に」
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