【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケート・ペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がグランプリ(GP)シリーズ開幕戦、フランス大会でファイナルを含むGP通算5勝目を挙げてから一夜明けた19日、アンジェで報道陣の取材に応じた。
三浦、木原組のコメント全文は次の通り。
―あまり時間はたっていないと思いますけど、一夜明けていかがですか。
三浦「リザルトをチェックしてみて、取りこぼしが本当に多くて。リフトも(出来栄え点で)マイナスがついていたので。普段取れている点数が取れていなかったですし。3連続コンボももともと10点以上あるのが、4、5点ぐらいしか取れてなかったので。この点数は妥当かなと思います」
木原「(サイドバイサイドのジャンプの)抜けは本当に珍しかったよね」
三浦「そうそう。3連続(ジャンプ)もちょっと珍しいミスをして、リフトのミスもすごく珍しかったし。そのリフトをミスしたからコレオもちょっと引かれていたんですよ。それがもう全体的にPCS(演技点)も落ちていたので。本当に点数としては妥当で、全然伸びしろあるし、まだまだ出せるなっていうふうには思いました」
―演技が終わってからブルーノ・マルコット・コーチやミーガン・デュアメル・コーチらチームでのミーティングはしましたか。
木原「プレカン(記者会見)の後に30分ぐらいここ(記者会見室)で話しました」
