【重慶共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、中国杯が閉幕して一夜明けた26日、重慶で日本勢が報道陣の取材に応じた。6位だった女子の松生理乃(中京大)は悔しさをあらわにした。
松生のコメント全文は次の通り。
-一夜明けて。
「昨日はアドレナリンとか達成感とかもあって、とりあえず頑張ったなっていう気持ちと悔しい気持ちとどっちもあった感じだったんですけど、一夜明けてみて、どんどん悔しさの方が大きくなってきていて、すごく泣いたりとかそういうふうではないんですけど、冷静にすごく深く落ち込んでる感じが今は大きいかなって思います」
-悔しさの要因と言いますか、どこに具体的に悔しさを感じていますか。
「フリーはもちろん転倒があったので、その分の点数がなくなってしまうっていうのは自分でも分かることなんですけど、やっぱりショートもフリーも自分が思っていたような点数をいただけなかったりとか、順位もすごく悔しいものになってしまったっていうのがすごく悔しくて。まだ、課題もほんとにたくさんあると思いますし、次までに何とか一つでも良くしないと、次の試合でまた頑張っても何か不本意な結果で終わってしまうっていうのがあるんじゃないかなっていうのをすごく思ってしまっているので、そこがすごく不安に思っていたりとか、悔しいって思っている要因なのかなって思います」
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