フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季オリンピック代表第2次選考会を兼ねた西日本選手権第2日は2日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで行われ、女子でショートプログラム(SP)2位の三宅咲綺(シスメックス)がフリー1位で逆転し、合計209・41点で2連覇した。
三宅の演技詳細とコメント全文は次の通り。
―率直に今の感想を教えてください。
「ショートでこけちゃって、すごい自分的にもショックだったんですけど、いい集中で最後までノーミスですることができて、目標にしていた200点超えをできてすごいうれしいです」
―最後のガッツポーズがすごく印象的だったんですけど、終わった瞬間どんな気持ちでしたか。
「やっといつも練習していることを全部出し切れたって感じで、ここ最近、本当に練習からすごく苦しかったんですけど、やっと見ているお客さんにも、支えてくださってる皆さんにも恩返しできるようなスケートができたなって思います」












