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2025.11.09

鍵山正和コーチ、優真の3連覇に「足りないものが見つかった」 練習は十分、今後のポイントは「気持ち」【GP・NHK杯男子フリー】

鍵山優真と話す鍵山正和コーチ(右)

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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯最終日は8日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)がフリー2位の合計287・24点で今季GP初戦を制した。

 父で指導する鍵山正和コーチのコメント全文は次の通り。

 ―鍵山選手の3連覇達成、おめでとうございます。今のお気持ちを教えてください。
 
 「うーん。複雑というのが、正直なところかな。なかなか目指す道のりは遠いなということを実感していますね」
 
 ―目指す道のりが遠いというのは。
 
 「ノーミスをそろえて、目標である300点台を出して。それに尽きるんですけど、いい結果が出たりとかしているんですけど、ショートもフリーもあると、なかなかペース配分とか、まだまだ慣れていないのもあったのかなとは思います。それでもしっかりと練習もしてきたので、そういう意味で結果は出したかったなと強く思っています」

三村 舞

この記事を書いた人

三村 舞 (みむら・まい)

2021年共同通信入社。大津支局で滋賀県警、司法を担当し、23年5月から大阪支社運動部でフィギュアスケート、サッカーのG大阪を中心に担当。小学生時代、浅田真央さんが優勝するとファンの祖母がアイスを買ってくれた。神奈川県出身。

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