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2025.12.18

三原舞依、18年間の全てを込めて全日本で出し切りたい 今季で競技生活に一区切りを決意「恩返しできる演技を」【全日本フィギュア前日練習】

全日本選手権 三原 舞依

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 フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季オリンピック代表最終選考会を兼ねる全日本選手権は19日に東京・国立代々木競技場で開幕する。男子と女子で各3人、ペア2組、オリンピック団体要員としてアイスダンス1組の代表が決まる大一番。18日に会場で公式練習が始まり、出場選手が抱負を語った。

 女子の三原舞依(シスメックス)のコメント全文は次の通り。

 ―曲かけではショートプログラムをかけて、前日練習を終えましたが、感触としてはいかがでしたか。

 「5分後に曲がかかるって言われて、最初から上着を脱いで、急いでジャンプを跳んでっていうふうに思って、ジャンプは悪くはなかったんですけど、3本目の3回転―3回転がちょっと力が入り過ぎたかなっていう反省点を今日得ることができたので、明日に向けてしっかり調整したいなって思います」 

全日本選手権 三原 舞依
藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

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