フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季オリンピック代表最終選考会を兼ねる全日本選手権は19日、東京・国立代々木競技場で開幕し、女子ショートプログラム(SP)はグランプリ(GP)ファイナルで2位に入った中井亜美(TOKIOインカラミ)が77・50点で3位につけた。
-演技後、すごいガッツポーズ。GPのフランス大会をほうふつとさせたんですけど、振り返っていかがですか。
「そうですね。フランス大会がすごく良かったので、その時と同じような緊張感が今回あったので、その流れでいけば絶対に大丈夫というふうに思っていたので、今回もフランス大会のような演技ができてすごくうれしかったです」
-本日の練習を見させてもらって、本当にトリプルアクセルが調子が良さそうに見えて、手応えはいかがですか?
「そうですね、やっぱり本番になってしまうとどうしても体が怖がってしまったりとか、緊張感でバランスが崩れてしまって、トリプルアクセルが跳べなくなってしまうという経験を何度もしてきたので、今回はその緊張をはねのけるためにもしっかりと練習を積んできたので、そこは自信を持って跳びに行けましたし、今回はすごくいい出来のトリプルアクセルだと思いました」












