フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪代表最終選考会を兼ねる全日本選手権最終日は21日、東京・国立代々木競技場で行われ、女子でショートプログラム(SP)6位の渡辺倫果(三和建装・法大)はフリー5位の合計211.52点で7位だった。
渡辺の演技詳細とコメント全文は次の通り。
―どんな思いで今日を迎えましたか。
「本当に、この20年間のスケート人生の中で、本当に、すごく頑張ってきたと思いますし。それこそ、引退を考えていたということもあり、本当に信念だったり、プライドだったりを掲げてやってきた、この大会だったんですけれども。自分の納得のいく演技っていうのは、できたとは思うんですけれども。ただ、それにまだ点数がついてきていないので、ちょっと複雑な気持ちではあるんですけれど。またちょっと、気持ちを整理して、考えていきたいなと思います」
―演技前、中庭健介先生には何か伝えましたか。












