フィギュアスケートのアイスショー「名古屋フェスティバル」が4日、名古屋市の日本ガイシアリーナで行われ、ミラノ・コルティナ冬季五輪女子代表で大トリを務めた坂本花織(シスメックス)は新年の初滑りで今季のエキシビション曲を披露した。アンコールでは前回北京五輪シーズンで演じた「グラディエーター」を鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)と共演し、観客を盛り上げた。
公演の合間に取材に応じた坂本の主な一問一答は次の通り。
―あけましておめでとうございます。
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
―年越しはどんな感じだったんですか。
「年越しは30日まで普通に練習して、31日は家を掃除して、洗濯物して、おばあちゃん家に行って、麻雀していました。負け続けていましたけど、1回勝って、勝ったってなって携帯を見たら0時00分でした。一発目ありがとうございます(笑)。それで1日は推しのライブに行って、2日はユニバ(ーサルスタジオジャパン)に行って、3日は友だちとご飯行って、それで今日」
―今日が初滑り。
「2日から滑りました」
―おみくじとかは引かれた。
「引きました。引きました。すごく絶妙。末吉。何て書いていたかな。めっちゃ辛辣なこと書かれていた。何やったっけ。過去の栄光にすがると何か良くないみたいな書かれていたから、去年までの出来事はいったん置いとくことにしました(笑)」
―初詣はいつ行った。
「昨日行きました」
―そのおみくじはどうしたんですか。
「え。お財布にしまいました。悲しい。勝負とかのところは、何か勝負は避けよみたいな、あかんの、みたいな(笑)。勝負は避けよって書かれていたんで、だから勝負するって思ったらあかんのやと思って。だから、戦いに行くっていうよりかは、もう自分のためにとか楽しむみたいな感じで行ったらいいんじゃないかなみたいな」
―練習してからユニバに。
「そうです、そうです。朝練してから」
―ライブは誰の。
「WEST.。全然ファンサしてくれませんでした(笑)。でも、ライブ自体はめっちゃ楽しくて。もう余韻ビタビタに浸りながら帰りました。めちゃくちゃリフレッシュになりました」
―五輪があと1カ月後に迫ってきますけど。
「ね。いよいよですよね。いや、めっちゃ早いって感じる。何かつい最近まで全日本の時の会見で50日切ったって言っていたけど、いやもう30日切るやんみたいな感じやし、もう言うてる間にたぶん来るんで、もう戦闘モード...じゃ、あかんのか(笑)やる気満々で頑張ります。やる気スイッチ入れて」
―新年の誓いをちょっと誓っていただけたら。
「どうしよう。何を誓ってほしいですか(笑)何しようかな。もう現役も言うてあと2、3カ月で終わりなんで、とにかく悔いのないように、思い残すことのないように今を生きるです」
―この1カ月の過ごし方。
「いや、ここまで行くまでは基本いつも通りの練習を積めばたぶん大丈夫だと思うんで、自分自身がもうこれで大丈夫って思えるぐらいやればたぶん本番も大丈夫だと思うので、そこまで持っていって、むしろ行ってからの方がたぶん大変かもしれないなっていうのを見据えて、練習はいつでもできる状況でいけたらなと思っています」
―行ってからの方が大変というのは、その思ったような調整ができないかもとかそういうのを想定して。
「行ってからの調整。団体に出るにしても個人だけにしても結構入りが早い。普通の試合に比べてたぶん入りが早い。そこで、その調整がたぶん長いから大変かなっていうのは若干ある」
―代表選手と今回ここで顔を合わせて、よりいよいよだな、みたいな。
「いや、全然。もう普通にみんなお正月モード(笑)」
―壷井達也さんとかってまだ一緒に練習してるの?
「あ、たぶん年末年始はこっち、名古屋に帰って滑っていたみたいなんですけど、全日本の後、1、2回ぐらい一緒に滑りました」
―中野園子先生とは滑り始めのタイミングで特別話したことは。
「2日は自主練だったんですよ。3日から先生も来られて。その日から割とショートをノーミスでできたりとかしていて、『今年の年末年始は頑張ってるじゃないって』みたいな感じで、久々に褒めてもらった。練習で褒めてもらったんですけど、スピンが下手って言われました(笑)」


















