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2026.02.13

「かなだい」がインスピレーションの源 もし今、高橋大輔さんに会えたら… アイスダンスに転向のマヨロフ【ミラノ五輪アイスダンス・フリー後】

 アイスダンス・フリー 演技するミラルート・レイタン(手前)、ニチョライ・マヨロフ組=ミラノ(共同)

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 フィギュアスケートの元世界王者でバンクーバーオリンピック銅メダリストの高橋大輔さんに刺激を受けて、シングルからアイスダンスに転向し、前回北京オリンピックで男子21位だったニチョライ・マヨロフ(スウェーデン)が、ミラノ・コルティナオリンピックではアイスダンスで20位となった。両種目でのオリンピック出場は初の快挙だ。

 マヨロフのフリー後のコメントは次の通り。 

 ―フリーに進出し、演技した経験をもとに今後への思いはありますか。

 「今回の経験は私たちの将来に向けて本当に大きな後押しになりました。今はただ、次もまたオリンピックに出場して思い切り滑りたいと思っています。本当に楽しかった。オリンピック代表に選ばれるだけでも光栄だったのに、最終的にフリーにも進出できました。(アイスダンスのパートナーと)出会う前からあった数々の困難を乗り越え、こうしてここに立てました。オリンピックでこんな話をしているなんて、誰も想像できなかったですよ」

 ―今日の内容は。

 「素晴らしかったです。ツイズルで少し揺れましたが、まだ新米ですからね。純粋に滑ることに喜びを感じました。コーチが言っていたんです。『君たちはリズムダンスを通過してここにいる。やり遂げたんだ。行け。ただ楽しめ』って。結果も何も考えずにベストを尽くせ、と。そして『君たちにはもう何も言うことはない。やり遂げたんだ。誰もこんなことを予想してなかった。だから心から、お互いのために、観客のために、スウェーデンのために滑れ』って」

 ―高橋大輔さんから刺激を受けてシングルからアイスダンスに転向したと聞きました。

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。

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