フィギュアスケート男子の友野一希(第一住建グループ)が26日、横浜市内でアイスショーのプリンスアイスワールドに出演し、ミラノ・コルティナ冬季五輪を目指す来季の新ショートプログラム(SP)を初披露した。ソフィー・タッカーの「That’s It(I’m Crazy)」で滑り、振付師はアイスダンス元世界王者のシェイリン・ボーンさん。
軽快な音楽に乗せて片手側転を組み込むなど独創的な演目で「自分の魅力が詰まっている。代表作になるよう滑っていきたい」と抱負を語った。
3月の世界選手権で男子3位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)や女子6位の樋口新葉(ノエビア)もゲスト出演。2006年トリノ五輪女王の荒川静香さんは「オフシーズンで五輪シーズンにつながる引き出しをつくっていってほしい」とエールを送った。
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