2連覇のイリア・マリニンとは約40点差。五輪前年に厳しい現実を突きつけられても、鍵山優真の闘争心は消えていなかった。「圧巻の演技を見ても、悔しいと思える感情が残っている。まだ諦めていない」。時折笑みを浮かべながら淡々と語る言葉に、エースの自負がにじんだ。
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