フィギュアスケートのサマーカップ第1日は9日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで行われ、男子ショートプログラム(SP)は昨季世界選手権銅メダルの鍵山優真(かぎやま・ゆうま)(オリエンタルバイオ・中京大)が84・94点で首位に立った。
山本草太(やまもと・そうた)(MIXI)が83・72点の2位で、中村俊介(なかむら・しゅんすけ)(木下アカデミー)が3位。ともにミラノ・コルティナ冬季五輪シーズン初戦の友野一希(ともの・かずき)(第一住建グループ)は8位、三浦佳生(みうら・かお)(オリエンタルバイオ・明大)は9位と出遅れた。
ジュニア女子SPは前半の49人が演技して世界ジュニア選手権3連覇中の島田麻央(しまだ・まお)(木下グループ)が67・81点で暫定トップ。櫛田育良(くしだ・いくら)(木下アカデミー)が2位、和田薫子(わだ・かおるこ)(愛知・中京大中京高)が3位につけ、10日に後半の50人が滑る。