フィギュアスケート男子で冬季オリンピックを2連覇し、2022年からプロスケーターとして活躍している羽生結弦さん(30)が15日、X(旧ツイッター)の公式アカウントに「今シーズンについてのお知らせ」を投稿し「今シーズンですが、より進化するためにメンテナンス期間を設けることにしました!」と明らかにした。
プロ転向4シーズン目を迎えた羽生さんは「また皆さんが心から『良い!』って思ってもらえるように。よりもっと、もっと、思っていただけるように。来年の春頃を目指して、たくさん勉強し、肉体改造もして、更に頑張っていきますので、期待して待っていてください! 『いま』という時間を、まだ見えることのない『未来』のために、頑張ります」とつづった。
羽生さんは自らが総合演出して単独で出演した「PROLOGUE」を皮切りに、「ICE STORY」と題した言葉とスケートによるアイスショーも企画してきた。第1弾としてスケーターでは史上初となる単独の東京ドーム公演"GIFT"を2023年2月に開催し、その後も第2弾"RE_PRAY"、第3弾“Echoes of Life”TOURを展開。東日本大震災からの復興を願う「notte stellata」や「能登半島復興支援チャリティー演技会」にも出演し、社会貢献活動でも存在感を示している。
羽生結弦さん「今シーズンはメンテナンス期間に」 プロ転向4季目、来春目指し「たくさん勉強し、肉体改造も」
