フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)、木下グループ杯は5日、大阪府の関空アイスアリーナで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で昨季世界選手権3位の千葉百音(ちば・もね)(木下グループ)が73・11点でトップに立った。
千葉は自己ベストにあと0・33点に迫る好演技で首位発進。今季のために練習してきたSPのプログラムを諦め、昨季の「ラストダンス」に戻しての実戦。不安はあったもののアップテンポな曲調に身を任せ「うまく自分を奮い立たせて滑ることができた。点数にはすごく満足」と頰を緩めた。
あわせて読みたい


千葉百音、五輪初代表へ「背水の陣」 GPファイナル一夜明け
2025.12.07


千葉百音「今季一番の屈辱」 二つのジャンプが2回転の判定となり転倒
2025.12.06

千葉百音「気持ちの整理ついていない」 GPファイナル女子フリー
2025.12.06

【速報】中井亜美がGPファイナル女子2位 坂本花織が3位
2025.12.06





