フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)、木下グループ杯は5日、大阪府の関空アイスアリーナで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で昨季世界選手権3位の千葉百音(ちば・もね)(木下グループ)が73・11点でトップに立った。
千葉は自己ベストにあと0・33点に迫る好演技で首位発進。今季のために練習してきたSPのプログラムを諦め、昨季の「ラストダンス」に戻しての実戦。不安はあったもののアップテンポな曲調に身を任せ「うまく自分を奮い立たせて滑ることができた。点数にはすごく満足」と頰を緩めた。
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