【北京共同】フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選は19日、北京で開幕する。18日は公式練習があり、ウクライナ侵攻に伴って除外されてきたロシアとベラルーシが、約3年半ぶりに国際大会に復帰する。侵攻を支持しないなどの審査基準を満たした場合のみ個人の中立選手(AIN)として参加が容認され、ロシア女子で注目のアデリア・ペトロシャンは順調な調整ぶりを示した。
注目の選手がついにベールを脱ぐ。ロシア選手権2連覇中の18歳、ペトロシャンはシニアの国際大会デビュー戦。ジャンプは一度跳んだ4回転サルコーが両足着氷になり、大技トリプルアクセル(3回転半)は披露しなかったものの、3回転は5種類全てを余裕たっぷりに決めた。
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