【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪シーズン本格化を告げるグランプリ(GP)シリーズの開幕戦は18日、フランスのアンジェで行われ、女子の中井亜美(なかい・あみ)(17)=TOKIOインカラミ=と、ペアで愛称「りくりゅう」の三浦璃来(みうら・りく)(23)、木原龍一(きはら・りゅういち)(33)組=木下グループ=が優勝を果たした。
新潟市出身で通信制の勇志国際高千葉2年の中井は、日本女子3人目となるGP初出場での制覇。坂本花織(さかもと・かおり)(25)=シスメックス=が2位、住吉(すみよし)りをん(22)=オリエンタルバイオ・明大=が3位で続いて日本勢が表彰台を独占し、来年2月に五輪が控えるシーズンで好スタートを切った。














