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2025.11.17

渡辺倫果がスケートアメリカ2位 ファイナル進出は決まらず

スケートアメリカ 渡辺 倫果

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 【レークプラシッド共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、スケートアメリカ最終日は16日、米レークプラシッドで行われ、女子でショートプログラム(SP)首位の渡辺倫果(わたなべ・りんか)(三和建装・法大)はフリー3位の合計210・96点で2位に入った。トリプルアクセル(3回転半)―3回転トーループの連続ジャンプに成功し、第2戦3位に続く表彰台。

 ミラノ・コルティナ冬季五輪代表選考で重要な位置付けとなるGPファイナル(12月・名古屋)進出は決められず、最終第6戦の結果待ちとなった。吉田陽菜(よしだ・はな)(木下アカデミー)は合計170・92点でSPから一つ上げて9位。樋口新葉(ひぐち・わかば)(ノエビア)はSPから三つ下げて11位に終わった。

 昨季世界選手権を初制覇したアリサ・リュウ(米国)が214・27点でSP2位から逆転優勝し、ファイナル初進出。

 アイスダンスは世界選手権3連覇中のマディソン・チョック、エバン・ベーツ組(米国)が制した。

この記事の関連写真

 アイスダンスフリー 演技するマディソン・チョック(左)、エバン・ベーツ組=レークプラシッド(共同)
 アイスダンスフリー 演技するマディソン・チョック(右)、エバン・ベーツ組=レークプラシッド(共同)
 キスアンドクライで手を振るマディソン・チョック(左)、エバン・ベーツ組=レークプラシッド(共同)
 アイスダンスフリー 演技するマディソン・チョック(右)、エバン・ベーツ組=レークプラシッド(共同)
 アイスダンスで優勝したマディソン・チョック(中央手前)、エバン・ベーツ組=レークプラシッド(共同)

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