フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は6日、名古屋市のIGアリーナで行われ、女子はショートプログラム(SP)3位だった初出場の17歳、中井亜美(なかい・あみ)(TOKIOインカラミ)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功したフリーは2位となり、合計220・89点で2位に入った。
表彰台が確定すると、中井は目を丸くして破顔した。「人生で一番緊張した」というフリー。競技を始めるきっかけとなった憧れの浅田真央(あさだ・まお)さんがスタンドから見守る中、浅田さんの代名詞のトリプルアクセルを鮮やかに決めた。4人出場の日本勢でトップの2位。「想像を超えまくり。五輪が近づき過ぎなくらい近づいた」と興奮を抑えられなかった。
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