フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は6日、名古屋市のIGアリーナで行われ、女子はショートプログラム(SP)5位の坂本花織(さかもと・かおり)(シスメックス)がフリー1位の合計218・80点で3位となり、日本勢上位2人が来年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪代表に前進した。
坂本は報道陣の取材中に3位が決まったことを知り、安堵(あんど)で泣き崩れて「良かった。滑り込み…」と漏らした。失意に暮れたSPから立て直し、後半の3連続ジャンプでミスが出た以外は、ほぼ完璧にまとめた。
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