フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪代表最終選考会を兼ねる全日本選手権は19日、東京・国立代々木競技場で開幕し、男子ショートプログラム(SP)は2連覇が懸かる鍵山優真(かぎやま・ゆうま)(オリエンタルバイオ・中京大)が104・27点で首位に立った。初代表を狙う三浦佳生(みうら・かお)(オリエンタルバイオ・明大)が95・65点で2位。
ジュニアで代表資格がない昨年2位の中田璃士(なかた・りお)(TOKIOインカラミ)が89・91点で3位。友野一希(ともの・かずき)(第一住建グループ)は4位、佐藤駿(さとう・しゅん)(エームサービス・明大)は5位につけ、山本草太(やまもと・そうた)(MIXI)は6位、壷井達也(つぼい・たつや)(シスメックス)は10位と出遅れた。
女子SPは5連覇を目指す坂本花織(さかもと・かおり)(シスメックス)や今月のグランプリ(GP)ファイナルで2位に入った17歳の中井亜美(なかい・あみ)(TOKIOインカラミ)、千葉百音(ちば・もね)(木下グループ)渡辺倫果(わたなべ・りんか)(三和建装・法大)ジュニアの島田麻央(しまだ・まお)(木下グループ)らが演技。
フリーは男子が20日、女子は21日に実施。各3枠の男女代表は最終日の21日に発表される。























































































