フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪代表最終選考会を兼ねる全日本選手権は19日、東京・国立代々木競技場で開幕し、男子ショートプログラム(SP)は2連覇が懸かる鍵山優真(かぎやま・ゆうま)(オリエンタルバイオ・中京大)が104・27点で首位に立った。
日本男子のエースがSPで格の違いを見せつけた。鍵山は2位三浦に8・62点の大差をつけて2連覇に前進。演技後、右拳をぐっと握り締め「最後までしっかりとパフォーマンスできた。すごく満足している」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。
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