フィギュアスケート男子でミラノ・コルティナ冬季五輪代表の佐藤駿(さとう・しゅん)(エームサービス・明大)が13日、埼玉県上尾市で報道陣に練習を公開して「自己ベスト(合計292・08点)を更新できるように頑張りたい」と語り、初出場でメダルを期待できる大台の300点超えを目標に掲げた。
佐藤は小学1年生だった2011年に東日本大震災で被災し、仙台市の自宅が半壊。羽生結弦(はにゅう・ゆづる)さんも練習していたリンクは使えなくなり、東京都の祖母の家に身を寄せたという。当時の指導者の紹介で、埼玉県のクラブで練習。これが縁となった浅野敬子(あさの・けいこ)コーチ(57)は「先生を五輪に連れて行く」と誓った教え子の言葉を、今でも覚えていると明かした。
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