【プラハ共同】フィギュアスケートの世界選手権は25日、プラハで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は今大会で現役を引退するミラノ・コルティナ冬季五輪銀メダルの坂本花織(さかもと・かおり)(シスメックス)が今季世界最高の79・31点で首位に立った。2年ぶりで日本勢最多となる4度目の優勝を27日(日本時間28日)のフリーで目指す。
前回3位の千葉百音(ちば・もね)(木下グループ)は自己ベストの78・45点で2位につけ、五輪「銅」で17歳の中井亜美(なかい・あみ)(TOKIOインカラミ)は69・10点で8位発進。アンバー・グレン(米国)が3位。
26歳のグレンは、記者会見で同席した1歳下の坂本を「長い間トップで活躍を示してくれた素晴らしい存在」とたたえた。2人は2013年のジュニア・グランプリ(GP)シリーズ、チェコ大会に出場。坂本は「この試合まで一緒に戦えてうれしい。女子は早く現役を引退する傾向にあるが、私たちが息の長い選手を増やしてこられた」と自負を口にした。
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