神戸市は21日、同市出身で今月引退会見した元フィギュアスケート選手の坂本花織さん(26)に対し、ミラノ・コルティナ冬季五輪や世界選手権での活躍をたたえて「市スポーツ栄誉賞」を贈った。指導者を目指す坂本さんは賞状を受け取り、「世界で活躍できる選手を育てられるように頑張りたい」と笑顔であいさつした。(共同通信 牧野直翔、大河原璃子)
市役所の玄関には職員らが大勢集まり、スーツ姿で到着した坂本さんを拍手で歓迎。久元喜造(ひさもと・きぞう)市長が花束を手渡した。
13日の引退会見で結婚を発表した坂本さん。式典後に報道陣から反響を問われ、「いろいろな人におめでとうと言ってもらえて幸せだなと思いました」とはにかんだ。
坂本さんは2月のミラノ・コルティナ冬季五輪の個人、団体で銀メダルを獲得。3月のプラハでの世界選手権では日本勢初となる4回目の優勝を果たした。市によると、坂本さんへの栄誉賞の授賞は2022年の北京冬季オリンピック以来2回目。











