バレーボールの男子アジア選手権は13日、北九州市立総合体育館で決勝が行われ、日本がイランを3―0で下して優勝し、2028年ロサンゼルスオリンピック出場権を獲得した。西田有志(大阪B)がチーム最多の18得点、高橋藍(ルブリン)が17得点をマークし、2年後の大会への切符を早々につかんだ。五輪は3大会連続出場となる。大のバレーボール好きでも知られ、フィギュアスケート男子でオリンピック2大会連続銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)も来場し、熱戦を見守った。
鍵山はバレーボールトップリーグであるSVリーグのシーズン王者を決めるチャンピオンシップの決勝戦「SVファイナル」も一人で観戦しに行くなど、熱心なファンとして知られている。今大会の日本は1次リーグで3連勝。決勝トーナメントはインド、韓国、イランにストレート勝ちした。大会最優秀選手には高橋が選ばれた。
日本チームのロサンゼルスオリンピック出場がかかった大一番を楽しみにしていた鍵山は「僕自身もオリンピックの出場がかかった大会は普段よりも力が入りますし、緊張もしてしまいますが、今日の日本の選手たちのプレーを見ていると、本当に堂々とプレーしている。そして来場されたファンの皆様をワクワクドキドキさせるようなプレーの連続は、僕も一人のアスリートとして勉強になりました」とコメント。
試合だけでなく会場内にあるブースなどにも足を運んだ鍵山は「特に印象に残っているのは『水』に関するブースです。普段から何気なく使っている水は、当たり前すぎて、考えるようなことをしてきませんでした。こういう大会で水の貴重さを知れるというのは、試合以外の発見や自身の知識を蓄えていく為にも必要だと感じました。フィギュアスケートはそもそも水を凍らせて行うスポーツなので、水と密接な関係があります。是非、フィギュアの現場でもこういった活動を行って欲しいと感じました」と試合以外でも、大会を楽しんだ。











