フィギュアスケートのフリーのみで争う第30回全日本ノービス選手権第1日は24日、札幌市月寒体育館で行われ、女子Bは10歳の山口輝乃(木下アカデミー)が81.82点で優勝した。2位の宇佐美菫(神戸クラブ)に13.50点差の圧勝だった。
山口は京都宇治FSC所属で出場した昨年の12位から大躍進。首にかけた金メダルをうれしそうに見つめ「自己ベストを更新できてうれしかったです。全日本で優勝することが目標だったので、すごくうれしいです」と喜んだ。今大会帯同してくれた佐藤洸彬、田中刑事両コーチからも褒められたという。
スケートを始めたのは6歳で、テレビで島田麻央(木下グループ)らトップを見て「どうやって回ってるんだろうと思った。やりたいという気持ちになった」と明かす。今年3月から木下アカデミーに入り、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の練習も始めているという大阪府出身の期待の星だ。将来の目標を問われ「日本(女子)初の4回転ルッツを降りたいです」と宣言。同じリンクで練習する島田も習得を目指している大技で「一緒に練習しているんですけど(島田は)手上げのルッツを練習していました」と明かした。












