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2025.09.06

りくりゅう、赤の衣装はイメチェン狙って 夏はメジャーリーガーになって「満足」? 【木下グループ杯ペアSP後】

木下グループ杯 三浦 璃来 木原 龍一 りくりゅう

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 フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)、木下グループ杯第2日は6日、大阪府の関空アイスアリーナで行われ、ペアのショートプログラム(SP)で昨季世界選手権覇者の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が79・94点で首位に立った。

 三浦、木原組のコメント全文は次の通り。

 ―ショートプログラムを振り返っていかがですか。

 三浦「今年の夏は本当にいい練習が積めていて、それが本当に良かったものだなっていうふうに再確認できたショートプログラムでした。現状の評価を知るっていう、それで挑んでいたので、ツイストと最後のバックインサイド(のレベル)が取れていなかったことを知れたので、次の試合に向けて、そこを直していけたらなと思います」

 木原「初戦ですけど、ある程度、前回の地元(カナダ)のローカル大会より点数を伸ばすことができたので、良かったなっていうふうに思います。レベルの取りこぼしは二つあって、その点は非常に残念。80点をたぶん取れていたと思うんですけど、去年は同じようなシチュエーションで(自分を)追い込みすぎてしまったんで、まあいいかっていうことで、今日はもう十分かなって。初戦はけがなくてショート、まず1日目を終えられて良かったかなっていうふうに思います」

木下グループ杯 三浦 璃来 木原 龍一 りくりゅう
藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

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