フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)、木下グループ杯最終日は7日、大阪府の関空アイスアリーナで行われ、ペアは昨季の世界選手権覇者の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計229・94点で初代チャンピオンとなった。
三浦、木原組のコメント全文は次の通り。
―初戦で自己ベストに迫る高得点。フリーを振り返って。
三浦「まだ、リザルトを見られていないんですけど、1個こけて、3回転サルコーもちょっとしたミスで143点に乗せることができたのは大きな成長だと思う。本当にノーミスでやれば145点も夢ではない。それに向けて、またネーベルホルンに向けて練習していきたいと思っています」
木原「初戦にしてはすごく良かったのかなと思います。反省点はもちろんあるんですけど、まず初戦をけがなく終えられて、世界選手権のスコア(219・79点)を上回った、まあ、課題、違いますけど。すごく良かったなと思います。219点とかだったよね、世界選手権は確か」
三浦「SPの課題が違うからね」
木原「まあ多くは求めず」


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