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2025.09.07

りくりゅう、衣装を着ての練習初めてで... グラディエーターは「気持ち上がる」 【木下グループ杯ペア・フリー後】

木下グループ杯 三浦 璃来 木原 龍一 りくりゅう

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 フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)、木下グループ杯最終日は7日、大阪府の関空アイスアリーナで行われ、ペアは昨季の世界選手権覇者の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計229・94点で初代チャンピオンとなった。

 三浦、木原組のコメント全文は次の通り。

 ―初戦で自己ベストに迫る高得点。フリーを振り返って。

 三浦「まだ、リザルトを見られていないんですけど、1個こけて、3回転サルコーもちょっとしたミスで143点に乗せることができたのは大きな成長だと思う。本当にノーミスでやれば145点も夢ではない。それに向けて、またネーベルホルンに向けて練習していきたいと思っています」

 木原「初戦にしてはすごく良かったのかなと思います。反省点はもちろんあるんですけど、まず初戦をけがなく終えられて、世界選手権のスコア(219・79点)を上回った、まあ、課題、違いますけど。すごく良かったなと思います。219点とかだったよね、世界選手権は確か」

 三浦「SPの課題が違うからね」

 木原「まあ多くは求めず」

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藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

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