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2025.09.26

千葉百音、強く意識したイメトレが救ってくれた グレンやレビトらと一緒に戦えるのはいい経験 【ネーベルホルン杯女子SP】

 女子SPを終え、撮影に応じる千葉百音=オーベルストドルフ(撮影・吉田学史)

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 【オーベルストドルフ(ドイツ)共同】フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)ネーベルホルン杯第1日は25日、ドイツのオーベルストドルフで行われ、女子ショートプログラム(SP)で昨季の世界選手権3位の千葉百音(木下グループ)が69・24点で4位につけ、吉田陽菜(木下アカデミー)が51・78点で11位と出遅れた。17歳のシン・ジア(韓国)が74・47点でトップ。

 CSはグランプリ(GP)シリーズに次ぐ格付けの大会。27日に女子フリーを実施する。

 千葉の演技詳細とコメント全文は次の通り。

 -69点でしたけど、自分としてはいかがでしたか。

 「とりあえず、耐えたっていうところと、もっと最初、落ち着いてやるべきだったっていうところと両方あって、瞬間的に修正するみたいな意地でも転ばないみたいなところは出せたかなというふうに思います。そういうのはディダクション-5と-2、-3で止まるその差が結構大事になってくると思うので、でも練習でもっといいダブルアクセルとか、3-3とか跳べていたのでそこができなかったのがちょっと悔しいです」

女子SP 演技する千葉百音=オーベルストドルフ(撮影・吉田学史)
吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。

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