【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズン本格化を告げるグランプリ(GP)シリーズ第1戦、フランス大会は17日、アンジェで開幕し、女子ショートプログラム(SP)では今季限りで引退する前世界女王の坂本花織(シスメックス)が76・20点で2位につけた。
坂本のコメント全文は次の通り。
【記者会見】
―カオリ、GPフランス大会は2019年グルノーブル以来。戻ってきてどうですか。
「そうですね。6年前のGPは本当に苦い思い出だったので。自分にとってやっぱりフランス大会はちょっと身構える部分があるんですけど。今日ちょっとヒヤッとした部分は何カ所かあったけど、76点は出たので。自分にとってはまだまだ伸びしろがある段階で76点が出ているっていうのはすごく良かったと思います」

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