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2025.10.18

坂本花織、選曲当たって超滑りやすい ヨーロッパ要素も入り「せかされない」 【GPフランス大会・女子SP】

フランス大会 坂本 花織

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【アンジェ(フランス)共同】フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズン本格化を告げるグランプリ(GP)シリーズ第1戦、フランス大会は17日、アンジェで開幕し、女子ショートプログラム(SP)では今季限りで引退する前世界女王の坂本花織(シスメックス)が76・20点で2位につけた。

 坂本のコメント全文は次の通り。

 【記者会見】
 ―カオリ、GPフランス大会は2019年グルノーブル以来。戻ってきてどうですか。

 「そうですね。6年前のGPは本当に苦い思い出だったので。自分にとってやっぱりフランス大会はちょっと身構える部分があるんですけど。今日ちょっとヒヤッとした部分は何カ所かあったけど、76点は出たので。自分にとってはまだまだ伸びしろがある段階で76点が出ているっていうのはすごく良かったと思います」

フランス大会 坂本 花織
吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。

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