【アンジェ（フランス）共同】フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ開幕戦、フランス大会最終日は19日、アンジェで行われ、男子でショートプログラム（SP）3位の三浦佳生（オリエンタルバイオ・明大）はフリーで12位となり、合計209・57点で10位だった。
三浦の演技詳細とコメント全文は次の通り。
―フリーの演技を終えて。
「何か、何でこうなってんのかなっていう…。練習で起きない失敗ばっかりで。6分（間練習）も調子良かったし、ここまでの試合の運び方も良かったはず、だったんですけど、言葉が出ないというか。何でこうなっちゃったんだろうっていうのがまず一番です」
藤原 慎也 (ふじわら・しんや)
全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。
あわせて読みたい
三浦佳生、初の表彰台なるか 鍵山優真意識「争う気持ちで」
2024.12.13
２年後五輪へ精神面課題 経験不足だった初出場３人
2024.03.25
「勝つ気」で挑む２度目のＧＰファイナル 親友と切磋琢磨、１８歳のホープ三浦佳生
2023.12.07
新鋭台頭、勢力図に変化 三浦佳生らＧＰファイナル進出
2023.11.27
切磋琢磨の三浦佳生と佐藤駿 ＧＰ躍進、１０代のライバル
2023.11.20
