フィギュアスケートの東日本選手権第1日は24日、茨城県ひたちなか市の山新スイミングアリーナで行われ、全日本選手権予選会のペア・ショートプログラム(SP)は出場2組で長岡柚奈、森口澄士組が60・88点でトップ、コンビ結成デビュー戦の籠谷歩未、本田ルーカス剛史組(ともに木下アカデミー)が44・34点で2位となった。
長岡、森口組の演技詳細とコメント全文は次の通り。
―演技を振り返って。
長岡「内容としてあんまり…。一つ一つの技がきれいに決まっていないので。けど、ツイストとかスロー(ジャンプ)とかオリンピック予選が終わってから一回(調子が)落ちてしまったので、そこから頑張って上げてきて…。まだ完全には戻りきっていない状態で臨む東日本って感じだった。その中でもツイストはいいのが入ったんじゃないかな、と思って…。スロージャンプは転んでしまったんですけど、それはまたコーチに動画を送って見てもらって。改善点を教えていただいて、明日に生かせればな、というふうに思っています」
森口「そうですね。 悔しい結果とはなっています。ジャンプを僕がミスしてしまったのもあるし。いろいろなところで、うまくいいものが出せなかったのはとても悔しいですけど、また次に向けて修正していこうと思います」
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