コメント全文

2025.11.08

ゆなすみ、息するごとに心が震えるから「なんやこれ」みたいな まさかペア3シーズン目で200点台に…【GP・NHK杯ペアフリー】

 ペアフリー 演技する長岡柚奈(右)、森口澄士組=東和薬品ラクタブドーム

SNSでシェア

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯最終日は8日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで各種目のフリーが行われ、ペアは長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)がショートプログラム(SP)に続いて自己ベストをマークし、合計202・11点でGP自己最高の4位だった。

 長岡、森口組の演技詳細とコメント全文は以下の通り。

 ―演技を振り返って。

 長岡「内容としてはジャンプ系でミスが三つも出てしまってそこはすごく悔しいんですけど、ミスがありながら200点台に乗せることができたのがうれしくて。そのミスをなくしていけばもっと高い点数を目指せると考えたらモチベーションがさらに上がるなという気持ちです」

 森口「ジャンプ系もそうですし、リフトでレベルも落としてますし。デススパイラルもレベル3なので。たくさん細かいミスがあった中で130点を超えることができて。合計200点を超えることができたので。まだまだ伸びしろがすごくたくさんあると思うので。それを楽しみに練習を頑張っていけたらと思います」

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

あわせて読みたい

ピックアップ