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2025.11.15

りくりゅう、ある質問に2人そろって「そこはないですね」 SP2位も気持ちは前向き【GP第5戦スケートアメリカ・ペアSP】

スケートアメリカ 三浦 璃来 木原 龍一 りくりゅう(撮影:福馬真吾)

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 【レークプラシッド共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、スケートアメリカは14日、米レークプラシッドで開幕し、ペアのショートプログラム(SP)で昨季世界選手権覇者の三浦璃来(みうら・りく)、木原龍一(きはら・りゅういち)組(木下グループ)はジャンプにミスが出て74・42点で2位だった。アナスタシア・メテルキナ、ルカ・ベルラワ組(ジョージア)が78・83点でトップ。

 りくりゅうペアの演技詳細とコメント全文は次の通り。



【ミックスゾーン(囲み取材)】

 ―演技を振り返っていかがでしたか。
 三浦「一つミスがあったんですけど、そこからスロージャンプは完璧にすることができたので、そこは本当に良かったかなと思います」

 木原「やっぱりミスもあったと思うんですけど、おそらくサイド・バイ・サイドのミスが出ていると思うんですけど、(壁の)ロゴがかぶってしまって、ちょっと見えなかったので、回転ピッチが。やっぱりあそこに来るっていうのがちょっと想定できなかったので、公式練習の時にそこをチェックできなかったので、やっぱり回数重ねるべきだった。今シーズン、サイド・バイ・サイドスピンのエラーが起きているので、やっぱり確認作業っていうのが足りてなかったかなと思っています。前回ちょっと反省していたんですけど、やっぱり今日の公式練習は前半の部分の方に集中してしまって、もうちょっとやれば良かったかなって、その後悔はありましたね」

 ―演技全体のスピード感とか流れはどうでしたか。

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

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