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2025.11.16

りくりゅう、ファイナルへのプレッシャーはないかな… 「結局、大丈夫だからっていう風に思えればいい」【 GP第5戦スケートアメリカ・ペアフリー】

 ペアで優勝し記者会見する三浦璃来(右)、木原龍一組=レークプラシッド(共同)

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 【レークプラシッド共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、スケートアメリカ第2日は15日、米レークプラシッドで行われ、ペアは昨季世界選手権覇者でショートプログラム(SP)2位の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がフリー1位の合計215・99点で逆転優勝し、GPファイナル(12月4~6日・名古屋)進出を決めた。今季GP2連勝で通算6勝目(ファイナルを含む)。

 三浦、木原組の演技詳細とコメント全文は以下の通り。

 ―演技を振り返って、また、優勝が決まった感想を。

 木原「少し難しい試合のスタートになってしまったんですけども、昨日試合が終わった後、コーチからも『追いかけるシチュエーションというのは、すごくいい練習だと思うから、ポジティブにフォーカスしていこう』っていう風に、コーチから言われていたので。しっかり、今日も気持ちを切り替えて臨むことができたので、良かったと思います」

 三浦「ショートのトー(ループ)の抜けっていうのは昨シーズンのNHK杯ぶりで。本当に久しぶりで、ちょっとパニクってしてしまった部分があったんですけど。落ち着いて一応、回すことができて、その後もリカバリーをきちんとすることができたので、本当に成長した部分じゃなかったかなっていう風に思います」

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

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