【レークプラシッド共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、スケートアメリカ第2日は15日、米レークプラシッドで行われ、ペアは昨季世界選手権覇者でショートプログラム(SP)2位の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がフリー1位の合計215・99点で逆転優勝し、GPファイナル(12月4~6日・名古屋)進出を決めた。今季GP2連勝で通算6勝目(ファイナルを含む)。
三浦、木原組の演技詳細とコメント全文は以下の通り。
―演技を振り返って、また、優勝が決まった感想を。
木原「少し難しい試合のスタートになってしまったんですけども、昨日試合が終わった後、コーチからも『追いかけるシチュエーションというのは、すごくいい練習だと思うから、ポジティブにフォーカスしていこう』っていう風に、コーチから言われていたので。しっかり、今日も気持ちを切り替えて臨むことができたので、良かったと思います」
三浦「ショートのトー(ループ)の抜けっていうのは昨シーズンのNHK杯ぶりで。本当に久しぶりで、ちょっとパニクってしてしまった部分があったんですけど。落ち着いて一応、回すことができて、その後もリカバリーをきちんとすることができたので、本当に成長した部分じゃなかったかなっていう風に思います」
りくりゅう、ファイナルへのプレッシャーはないかな… 「結局、大丈夫だからっていう風に思えればいい」【 GP第5戦スケートアメリカ・ペアフリー】










