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2025.11.21

千葉百音、ファイナルへ余裕で超える結果で終えたい ジャンプの感覚研ぎ澄ませ「エッジの数ミリを調整」 【GP第6戦フィンランディア杯公式練習】

 公式練習を終え、撮影に応じる千葉百音=ヘルシンキ(共同)

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 【ヘルシンキ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦、フィンランディア杯は21日、ヘルシンキで開幕する。20日に公式練習が始まり、女子で第3戦優勝の千葉百音(木下グループ)が調整し、報道陣の取材に応じた。

 千葉のコメント全文は次の通り。

 ―いい調整だったんじゃないかと思いますが、どうでしょうか。

 「日本チームで練習してきた昨日の氷とはまた違う感じで。滑りやすいが故に抑える…抑えるっていうかちょっとエッジが揺れやすいみたいなところがあったので。私にとって。今日は曲かけの時もいつもより気持ち滑り込めなかったなっていうような感触で。ジャンプは良かったんですけど。ぴったり合うまでもう少しっていうような感覚だったので。とにかくスケーティングで自分の足に、エッジにしっかり乗せるっていうのを意識しながら今日は練習しました」

フィンランディア杯 千葉 百音
藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

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