コメント全文

2025.11.24

中田璃士、公式練習の時に4回転3本で行くと決めていた けがで練習を我慢したけどトレーニングのおかげで跳べた 【全日本ジュニア選手権男子フリー】

全日本ジュニア選手権 中田 璃士

SNSでシェア

 フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権最終日は24日、東京辰巳アイスアリーナで行われ、男子は17歳の中田璃士(TOKIOインカラミ)が合計255・25点で2年連続2度目の頂点に立った。ショートプログラム(SP)首位で迎えたフリーで2種類、計3度の4回転ジャンプを決めた。

 中田の演技詳細とコメント全文は次の通り。

 ―振り返って。

 「やっぱ最初のジャンプが終わった後から結構、体力はきつくて、だいぶばてていたので、やっぱジャンプは良かったとしても、滑りが他の選手と比べると、滑り込んでいないのがバレているので、そこはうれしいというよりは悔しいです」

 ―ジャンプはどこが一番良かったのか。

 「3本目の4回転に行ったところと、しっかりアクセルも2本行ったのが自分の中では良かったんじゃないかなと思います」

全日本ジュニア選手権 中田 璃士
品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。

あわせて読みたい

ピックアップ