フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは4日、名古屋市のIGアリーナで開幕し、ペアで3年ぶり2度目の優勝を目指す三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がショートプログラム(SP)は77.32点で首位に立った。2位と0.10点差。
三浦、木原組の演技詳細とコメント全文は以下の通り。
―振り返って。
三浦「前回大会、ジャンプをパンクしてしまったんですけど、今回きちんと締めることができたので、そこが本当に前進できたところかなというふうに思います」
木原「細かいミスはあったんですけど、前回はそれプラス、レベルの取りこぼしがあって75点を下回ってしまっていたんですけども、今日はしっかりレベルも取れることもできて、点数的にも良かったかなと思います。まあまあまあ」
―日本のお客さまの前で久々に大会に出られた。
三浦「本当に私たちが結成した地でもある名古屋で、お客さんの前でグランプリ・ファイナルを滑らせていただくことができて、本当に幸せでした」
木原「名古屋は地元なので、たくさんの観客の皆さまが会場に足を運んでくださって、応援してくださって、りくりゅうタオルを掲げてくださったのが本当に素晴らしいショートプログラムの思い出になったかなと思います」












