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2025.12.04

りくりゅう、最後のポーズで三浦璃来「龍一くんの膝を握っていた」 タイミングがずれて手を付きそうになり、木原龍一「俺、抑えたから」 【GPファイナル・ペアSP】

グランプリファイナル 三浦 璃来 木原 龍一 りくりゅう

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フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは4日、名古屋市のIGアリーナで開幕し、ペアで3年ぶり2度目の優勝を目指す三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がショートプログラム(SP)は77.32点で首位に立った。2位と0.10点差。

 三浦、木原組の演技詳細とコメント全文は以下の通り。

 ―振り返って。

 三浦「前回大会、ジャンプをパンクしてしまったんですけど、今回きちんと締めることができたので、そこが本当に前進できたところかなというふうに思います」
 木原「細かいミスはあったんですけど、前回はそれプラス、レベルの取りこぼしがあって75点を下回ってしまっていたんですけども、今日はしっかりレベルも取れることもできて、点数的にも良かったかなと思います。まあまあまあ」

 ―日本のお客さまの前で久々に大会に出られた。

 三浦「本当に私たちが結成した地でもある名古屋で、お客さんの前でグランプリ・ファイナルを滑らせていただくことができて、本当に幸せでした」
 木原「名古屋は地元なので、たくさんの観客の皆さまが会場に足を運んでくださって、応援してくださって、りくりゅうタオルを掲げてくださったのが本当に素晴らしいショートプログラムの思い出になったかなと思います」

グランプリファイナル 三浦 璃来 木原 龍一 りくりゅう
品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。

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