フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル第2日は5日、名古屋市のIGアリーナで行われ、女子ショートプログラム(SP)で初出場の中井亜美(TOKIOインカラミ)が73・91点で3位につけた。
中井の演技詳細とコメント全文は次の通り。
-振り返って。
「最初はすごく緊張していて、入場するまでは本当に脚が震えるぐらい緊張したんですけど、6分間(練習)が始まった時に、ライトが明るくなった時に、本当にたくさんのお客さんが声援を送ってくれて、頑張ってとかそういう声が聞こえた時に、緊張感っていうのを感じるっていう感じじゃなくて、安心感をすごく感じられたので、すごく楽しみながら演技を披露することができて、今はすごく楽しかったなと思います」
-それがすごく表情からも伝わってきたんですけれども、歓声に乗せて踊れた感じなんでしょうか?
「自分一人じゃないんだなっていうのをすごく感じられて、一人で戦っているっていう感じになってしまうんですけど、そこが今回はあまり感じなくて、皆さんと一緒に試合を楽しんでいるっていうふうに感じられたので、そこは安心感もあるし、楽しんでできたかなと思います」












