フィギュアスケートの近畿選手権最終日は5日、木下アカデミー京都アイスアリーナで行われ、女子で三原舞依(みはら・まい)(シスメックス)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも2位となり、合計187・56点で2位となった。
三原は冒頭のルッツ―トーループの2連続3回転ジャンプに挑戦し着氷。回転不足で体勢を崩しながらも踏ん張り、晴れやかな表情で滑った。昨年の全日本選手権をけがで途中棄権。復活を期すシーズンで「少しずつ成長できている。このまま前に進んでいきたい」と手応えを感じていた。
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